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依頼のコツ~良い例と悪い例~

上手な依頼の仕方

デザイナーに依頼する際、どのようなことに注意すれば、希望のデザインが手に入るのでしょうか?
ここでは依頼の「良い例」と「悪い例」をご紹介いたします。

悪い例

良い感じにヨロシク

何を「良い」と思うかは人それぞれ。具体的に依頼しましょう。
また、デザイナーも人間です。お互い気持ちよくやりとりができるよう粗野な表現は避けて下さい。

良い例

男性向けの高級ブランドを扱うショップなので、落ち着いた色と読みやすい文字を使った渋カッコいい感じにしてください。

男性向け、高級ブランド、落ち着いた、読みやすい、渋い…など依頼が具体的になりました!
悪い例

ヨーロッパ風にしてください

ヨーロッパも広いです。ヨーロッパ風にしたいと思うもっと深い理由をアピールしましょう。

良い例

フランスの宮廷のような、ロココ調のエレガントな感じにしてください。扱う商品が40代↑の女性に好まれる高級品なので、安っぽくしないでください。(現在のサイトは安っぽくなってしまったので参考にしないでください)

同じヨーロッパでも「フランス」と「イタリア」ではデザイナーが想像するものが違います。また同じ「フランス」でもトリコロールやエッフェル塔のような現代的なイメージと、ロココ・ゴシックのような格調高いイメージとは異なりますね。
すでにショップをオープンさせている方で、現在のイメージと異なる場合はその旨ご記載下さい。(デザイナーが今のショップとデザインを合わせようとするため)
悪い例

私は都内の商社に8年務めていたのですが、30歳を機にどうしても自分のお店が持ちたいと思い、かといって貯金もありませんのでいきなり店舗を構えるのは難しいためネットショップという形態を選択しました。私が商材に選んだのはスポーツ系のアパレルウエアで、仕入れは〇〇〇と〇〇から行います。なぜスポーツ系のアパレルウエアを選んだかというと、そもそも私は小学二年生の頃からサッカーをはじめ、ポジションはフォワードで大学生まで続けており、社会人になってからもサッカーサークルに所属するほどサッカーが大好きなので、同じように社会人でサッカーをやっている人に着てもらえるブランドを作りたいと思ったからです。ショップ名の由来は、私が尊敬するサッカーチームのゴールキーパー、〇〇・〇〇〇〇選手の名前と、私の本名を組み合わせた造語です。ショップ名のデザインは、最初〇〇〇〇選手のよく着ている〇〇〇〇というブランドと同じようなデザインが良いと思ったのですが、とても有名なブランドのため、私のショップが〇〇〇〇をパクったのではないかと思われると思い、断念致しました。次に考えたのがあえて小さく細い文字を使い、何が書いてあるのだろうと興味を持ってもらえるものが良いと思いました。しかし小さい文字であるがゆえに読みにくく、覚えられなくなってしまっては台無しです。ネットショップではリピーターが大事だと思いますので、お店の名前を憶えてもらえるのが良いと思い、断念しました。そこで、読みやすいデザインをお願いいたします。スポーツブランドなので、〇〇や〇〇のようなブティックがあるようなブランドとは違います。着ている人もストリート系のカッコイイ人が多いと思います。でも決して不良というわけではなく、爽やかさがあるのです。ショップ名はお店の顔なので、かっこいいものをお願いいたします。ゆくゆくは(お店の売り上げがよくなったら)自分のショップ名をあしらったショッパーやショップカードを作りたいと思っていますし、成功したら実店舗を持ちたいので、長く使えるような普遍的なデザインを希望します。

このような長文の依頼は、デザイナーの負担になります。依頼は簡潔に。

良い例

スポーツ、特にサッカーが趣味の社会人男性をターゲットにしたアパレルブランドです。爽やかで読みやすいショップ名をお願いいたします(実店舗、グッズ展開予定あり)。既存のロゴだと〇〇のようなデザインが好きです。

詳しければよいというものではありません。デザインする上で必要な要素のみお書きください。

お互いの理解のために

「うまく説明できない…」そんな時は以下を参考に、ご一考ください

  • 自店、自サービスの強み、お客様にとってのメリット
  • バナーの意図(目立たせたい、雰囲気をよくしたい、ほかの商品と差別化したいetc)を明確にする
  • 既存のサイト、バナーでイメージが近いものをピックアップ
  • 「こうしたい」「好き」と思うデザイン、要素を考える
  • 「こうしたくない」「嫌い」と思うデザイン、要素を考える