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ネットショップをはじめたら、最低考えるべき3つのポイント

ネットショップをはじめたら、最低考えるべき3つのポイント

point1.自分を知ろう

◆自分の強みを理解する

最初から一番の強みを考える必要はありません。あなたのショップや売っている商品、サービスの良いところをどんどん挙げていきましょう。
自薦、他薦問いません! 思いつく限りできるだけ多く挙げてください。

◆強豪(ライバル店)との差別要素を理解する

同じようなサービス、商品を扱う強豪と比較して、どんなところが「負けない」「こちらの方が優れている」といえるでしょうか?
これもどんどんあげていきましょう。逆に、「負けている」「向こうの方が優れている点」も小さな字で挙げてください。

◆それらを「わたしのお客様」のメリットで再考する

「注文を受けてから仕入れるので、絶対売り切れない」という強みは、果たしてお客様のメリットでしょうか? 自ショップの都合ではありませんか?
お客様の気持ちになって、ピックアップしてください。
メリットという言葉が難しければ、「お客様はどんな理由で自店を選んだのか」を考えてみましょう。

point2.お客様を知ろう

◆「わたしのお客様」とは誰か。たとえばどんな人物像か。

あなたのお客様の顔を、思い浮かべてください。それはたとえばどんな人ですか? 一家の大黒柱でしょうか? 一人暮らしのOLでしょうか?
絶対に言ってはいけないセリフは「老若男女すべての年齢の人がターゲットです!」という言葉です。たとえば「お米」は老若男女すべての年齢の人が使う商品ですが、赤ちゃんは買い物をしませんね。この場合のお客様とは使う人ではなく、買う人のことです。紳士用のネクタイであれば、自分のために購入する男性はもちろん、男性にプレゼントする女性もターゲットになるでしょう。

◆「わたしのお客様」は何を求めているか(または求めていないか)

上の例でいえば、お米はお客様の家の近所のスーパーにも売っています。あなたのショップでお米を買ってくれるお客様は、なぜ近所のスーパーでお米を買うのが嫌なのでしょう?
たとえば、

・(スーパーでは扱っていない)欲しい産地・ブランドがある
・無洗米、無農薬等こだわりの条件がある
・たくさん買う前にいろんな種類を少量ずつ試してみたい
・置く場所がないが、毎月必要なので定期販売で送ってほしい
・最近はやりの糖質制限にあやかり、糖質の低い米を探している
・特定の料理に使う米が必要(タイ料理、スペイン料理等)

・とにかく安く買いたい
・とにかくたくさん欲しいが持ち運ぶ手段がない

ニーズが合致するならば、「お客様が求めている商品が、このショップにある!」とPRしてください。

◆「わたしのお客様」はどこにいるか

「わたしのお客様」を思い浮かべ、その方がどこにいるかを想像してください。その方はどんな生活を好み、他にどんなものが好きなのでしょうか? また、どんなことに困っているでしょうか?
たとえば「肌に優しいマスク」を購入したいお客様は、3月中旬現在、花粉症で悩んでいるはずです。ツイッター等で「マスクで肌がかぶれた」と嘆いているかもしれません。

◆「わたしのお客様」がいる場所を狙って集客をする

たとえば、女性向けの新しい化粧品の広告は下記ふたつのうち、どちらに掲載されるべきでしょうか?
・女性向けファッション誌
・男性向け格闘技ファン雑誌
「新しい化粧品」が欲しいお客様は、流行やファッションに敏感かもしれません。(店長日記ではなく)集客用のブログを書くなら、「わたしのお客様」が好む情報をメインに発信すべきです。

◆サイトの直帰率を下げる

直帰とは、お客様が最初に訪れたページのみを閲覧して去っていくことです。せっかくあなたのショップに来てくれたお客様は、なぜ直帰してしまうのでしょうか。
・自分の求めている商品はここにはない
・感性が合わない
・なんとなく嫌な感じがする
…お客様はそれをわずか数秒で判断するといわれています。本当に縁がない場合は致し方ありませんが、本来ターゲットであるお客様にまで直帰されていませんか?

◆スムーズな同線を提供する

ごちゃごちゃと商品が並んでいるショップは、楽しさもありますが反面わかりにくさもあります。
「どれも見てほしい!」とばかりに主張せず、情報を整理しましょう。

◆お客様の疑問や不安をすぐに解決する

今日から「わからないことは問い合わせてくれればよい」という傲慢な考え方は捨てましょう。お客様がサイトを見ているのは真夜中かもしれません。そこで解決しなければ、お客様は逃げてしまい二度と戻ってこないでしょう。
たとえば、
・代引きは利用できるのか
・今日注文すればいつ届くのか
・ギフトにおすすめ、とあるが「のし」や「プレゼント包装」はしてくれるのか
・〇〇と△△はとても似ているが、どこが違うのか
etc…。あなたにとって当たり前のことを、お客様が理解してくれるとは限りません。

「お客様が何がわからないかわからない」…それは当然です。
ですから、一度問い合わせがあったこと、途中で気づいたことはどんどん更新していけばよいのです。家族友人に、客観的にサイトをチェックしてもらうのも有効です。

◆買わない理由を取り除く

point3.PDCA(計画・実行・評価・改善)を回そう

ネットショップは生き物です。商品を登録し終わったあとも、しっかり更新していきましょう。

◆リピーターにする

新規のお客様を獲得するのは、とっても大変でしたね。これだけ大変な思いをして得た大切なお客様です。2回、3回と利用してもらいたいですよね。
・購入したお客様に使用の感想を聞くメールを送る
・メルマガを購読してもらい、新商品や季節の案内を送る
・お店のSNSアカウントをフォローしてもらえるようにPRする
・次回使えるクーポン券を同梱する
・会員になってもらう
・お客様のいそうな場所に再度集客を行う
etc…。お客様にあなたのショップを思い出してもらいましょう。

◆好意的な声をもらう

お客様から好意的な声をもらったら、どんどんサイトに掲載していきましょう。自薦より他薦の方が他のお客様への説得力も増します。また、お客様とのコミュニケーションを公開することで、あなたの人柄も伝わるでしょう。声を寄せてくれたお客様自身も、自分の声が掲載されてあなたが喜んでいるのを見ればうれしくないはずがありません。

◆ファンにする

お客様の中で「〇〇といえばあなたのショップ」という図式ができれば、こんなにうれしいことはありませんね。新規のお客様を探すことはもちろん、既存のお客様も大切にしましょう。

◆ファンが新規顧客を連れてきてくれる

お客様があなたのショップを大切な人におすすめしてくれる……こんな夢のようなことがあるのでしょうか。現実に、それは確かに起こっています。あなたがもしお客様側なら、どんなショップを勧めますか? あなたのショップはそうなっていますか? どうすればそれが叶いますか? 逆算して可能な限り現実にしてください。